タバコに関する・・・
みなさん、こんにちは!
愛のホームレス・ゴンちゃんです。
GWだというのに相変わらず愛に彷徨っています。
いつまでさまようのか・・・はぁ。。。
さて、以前スモーカーは余計に税金払っているのに優遇される
ばかりか肩身の狭い思いをしていて理不尽だ!という記事を
書いたのを覚えておいででしょうか?
「(続く)」となっているのに続いていませんでしたね。
今回はその辺りについてちょっと書いてみようかと思います。
少し不謹慎な表現もあるかもしれませんが、まよもやま話
として読んで下さい。
そもそも、事の発端は何かというと実は少子高齢化なんです。
少子高齢化でタバコが吸えない?
なんだ?その風が吹けば桶屋が儲かる的な話は?
と思った方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと聞いておくん
なさい。
こういうことです。年金で暮らしている爺ちゃん婆ちゃんから
の税収は一部の例外を除いて基本的にはありません。税収の落ち
込み方は物凄いらしいです。
しかし、国家は福祉のために補助金を出したり、医療費の3割
負担だったり、ご老人のための出費があったりする訳ですね。
要は財源はないけど出費はしなければいけない状況です。
若者が多くてご老人が少ない時代はまぁ、それでも良かったん
です。しかしこれからは超高齢化社会。これからも老人の比率
が増えることはあっても減ることはありません。しかも医療や
食生活の向上でなかなか死なない時代になりました。
まぁ、これはこれで良い事なんですがね。
でも困ったのは国家です。ご老人は割と病気になりやすい。
そして治りづらい。ま、これは致し方ないこと・・・しかし、
3割負担の原則は守られなければいけません。医療費の国家負担
分がなかなか無視し難い状況です。しかも、さらにこれからます
ます高齢化社会に拍車がかかる。このままでは国民皆保険制度が
崩壊します。
早急に手を打たなければいけない事も事実ですが、それとは
別に少し長い目で見た対策も必要になってきますね。
ややこしい病気になりやすい人って往々にして①喫煙者②肥満が
多いらしいです。あくまで傾向として「多い」というだけのこと
なんですが。。。
そこでまずはタバコをやめさせようという動きになります。
この対策として、①喫煙者の迫害、②タバコの値上げでタバコを
吸いづらい環境をつくります。では止めたくても止められない
ニコチン中毒の皆さんもいらっしゃいます。そこで③禁煙外来の
保険適用です。
続いて肥満対策。これは啓蒙活動がメインにならざるを得ません
ね。ところがそれだけではありません。
みなさん「特定保健用食品」って聞いた事ありますよね?
●烏龍茶やヘル●ア緑茶などがそれですね。
よく考えてみてください。ダイエット系のものが多くないですか?
そういう事なんです。。。
「医薬品」としてしまうと動物実験や治験、臨床データを収集
解析等、時間も金もかかってしまいハードルが上がります。
そこでもっとお手軽ないわゆる「健康食品」として国家のお墨付
きを与える訳ですね。
ということで少し国の内情を分析してみました。
予算の落ち込みは9兆円とも。いつといつを比較して9兆円
なのかは分かりませんが、いずれにせよ無視は出来ませんね。
単純に個人からの税収だけではなく、法人税などの支払いも
うまくできていない企業が多いようです。
さてさて・・・日本はどうなることでしょうか???
これからGWというのに少し暗い話になってしまったかも知れません。
ところが知っていればまた違う世の中の見え方がありますよね。
そんなこんなでいつになく真面目なゴンちゃんの日記でした。
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愛のホームレス・ゴンちゃんです。
GWだというのに相変わらず愛に彷徨っています。
いつまでさまようのか・・・はぁ。。。
さて、以前スモーカーは余計に税金払っているのに優遇される
ばかりか肩身の狭い思いをしていて理不尽だ!という記事を
書いたのを覚えておいででしょうか?
「(続く)」となっているのに続いていませんでしたね。
今回はその辺りについてちょっと書いてみようかと思います。
少し不謹慎な表現もあるかもしれませんが、まよもやま話
として読んで下さい。
そもそも、事の発端は何かというと実は少子高齢化なんです。
少子高齢化でタバコが吸えない?
なんだ?その風が吹けば桶屋が儲かる的な話は?
と思った方もいらっしゃるでしょうが、ちょっと聞いておくん
なさい。
こういうことです。年金で暮らしている爺ちゃん婆ちゃんから
の税収は一部の例外を除いて基本的にはありません。税収の落ち
込み方は物凄いらしいです。
しかし、国家は福祉のために補助金を出したり、医療費の3割
負担だったり、ご老人のための出費があったりする訳ですね。
要は財源はないけど出費はしなければいけない状況です。
若者が多くてご老人が少ない時代はまぁ、それでも良かったん
です。しかしこれからは超高齢化社会。これからも老人の比率
が増えることはあっても減ることはありません。しかも医療や
食生活の向上でなかなか死なない時代になりました。
まぁ、これはこれで良い事なんですがね。
でも困ったのは国家です。ご老人は割と病気になりやすい。
そして治りづらい。ま、これは致し方ないこと・・・しかし、
3割負担の原則は守られなければいけません。医療費の国家負担
分がなかなか無視し難い状況です。しかも、さらにこれからます
ます高齢化社会に拍車がかかる。このままでは国民皆保険制度が
崩壊します。
早急に手を打たなければいけない事も事実ですが、それとは
別に少し長い目で見た対策も必要になってきますね。
ややこしい病気になりやすい人って往々にして①喫煙者②肥満が
多いらしいです。あくまで傾向として「多い」というだけのこと
なんですが。。。
そこでまずはタバコをやめさせようという動きになります。
この対策として、①喫煙者の迫害、②タバコの値上げでタバコを
吸いづらい環境をつくります。では止めたくても止められない
ニコチン中毒の皆さんもいらっしゃいます。そこで③禁煙外来の
保険適用です。
続いて肥満対策。これは啓蒙活動がメインにならざるを得ません
ね。ところがそれだけではありません。
みなさん「特定保健用食品」って聞いた事ありますよね?
●烏龍茶やヘル●ア緑茶などがそれですね。
よく考えてみてください。ダイエット系のものが多くないですか?
そういう事なんです。。。
「医薬品」としてしまうと動物実験や治験、臨床データを収集
解析等、時間も金もかかってしまいハードルが上がります。
そこでもっとお手軽ないわゆる「健康食品」として国家のお墨付
きを与える訳ですね。
ということで少し国の内情を分析してみました。
予算の落ち込みは9兆円とも。いつといつを比較して9兆円
なのかは分かりませんが、いずれにせよ無視は出来ませんね。
単純に個人からの税収だけではなく、法人税などの支払いも
うまくできていない企業が多いようです。
さてさて・・・日本はどうなることでしょうか???
これからGWというのに少し暗い話になってしまったかも知れません。
ところが知っていればまた違う世の中の見え方がありますよね。
そんなこんなでいつになく真面目なゴンちゃんの日記でした。
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